ODAの5つの方針

ODAの5つの方針

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ODAが大切にする5つの方針

ODA_5つの方針

私たちは過去の実績や現状に甘んじることなく、常に「ワンランク上」のサービスを目指しています。

お客様にご満足いただくために、求められる食材を先取りして揃え、より早く、より安全にお届けすることが私たちの使命です。食生活の多様化と食品流通の変革が進む中、私たちは5つのテーマ「more+5S」を掲げ、総合フードサービスカンパニーを目指して、果敢に挑戦しています。

More Safety(安心・安全) 

食の安心・安全を、私たちは徹底的に守ります。

食品を供給し続ける企業として、私たちは安心・安全性の向上に細心の注意を払っています。そのための管理体制の強化は、私たちの社会的使命です。

世界最高基準の衛生管理「ISO22000」の取得

食品安全に関する国際規格「ISO22000」は、国際標準化機構(ISO)が定めた食品の安全を保つための衛生管理の最高水準です。リスクの低減と社内の意識向上を実現し、お客様に安心していただけるよう努力しています。

最新テクノロジーと徹底した衛生管理

最新設備を備えたセーフティ・セキュリティ管理システムは、ODAの大きな強みの一つです。水産・畜産・調理冷食の加工室は、国際的に認められた衛生管理の規格である「HACCP」に沿った仕様。エアシャワーや陽圧装置・防じん加工処理のフロアなどが設置され、衛生を最優先させた無菌ルームとなっています。出入り口には認証システムを採用しているため、セキュリティも万全です。

安全を守る「人」の育成
安全を守る「人」の育成

どんなに最新のテクノロジーを導入しても、それをコントロールするのは「人」の力です。ODAでは社員全員が安心安全へのスキルアップに努め、人材育成にも力を入れています。たとえば、外部からの講師によるISO内部監査技法研修の実施、仕入先工場の衛生状態の確認など定期的に実施しております。

More Satisfaction(満足度)

顧客にもっと多くの満足を。

単なる商品販売ではなく、そこに満足も添えてお買い上げいただくよう心がけるのが、私たちのモットー。地域密着型の食材センターとして、お客様との真摯なコミュニケーションを大切に、食材流通の新しいスタンダードを共につくり上げていきます。

お客様のニーズに柔軟な発想で対応

本社とフルラインL.T.を核に、大阪木津卸売市場・京都市中央市場・東心斎橋・神戸南京町の営業所にそれぞれ食材センターをネットワーク。常にお客様の声に耳を傾け、顧客満足のために柔軟な発想で最適な食材をご提案します。

お得意先の個々のニーズにも対応し、利便性を求めるお客様の声に対してはネットショップを開設。商品を販売する側である私たちが、お客様に鍛えられるような関係を培っていきます。

満足度向上のためニーズを先取り
満足度向上のためニーズを先取り

お客様に満足していただくには、潜在的なニーズを直接肌で感じることが基本と考えています。

現在では一般的になっているキャッシュ&キャリーは、1978年に大阪府中央卸売市場内の食材センターODAが業界に先駆けて取り入れた制度でした。創業以来続くニーズを先取りする理念が、業界でひとつのビスネスモデルとしてカタチになっています。

※キャッシュ&キャリー 小売業者が卸売業者に出向き、現金で支払い商品を自分で持ち帰ること。

More Selection(品揃え)

普及品から高級食材、多ロットから少ロットまで安定供給します。

フルラインの食材を求める厨房のプロフェッショナルが、和・洋・中からイタリアン・エスニック・アジアンまで厳選しました。

あらゆるニーズに対応する豊富な品揃え
あらゆるニーズに対応する豊富な品揃え

食の価値観は細分化・多様化しており、市場には膨大な商品があります。誰もが暮らしの食シーンを豊かにするべく、食のトレンドが生活者のライフスタイルに大きく左右されているためです。

私たちはさまざまなニーズに応えるべく、外食業界・中食業界・給食業界の全業態のユーザーに対応できる食材をラインナップしています。

人間の「五感」で選び抜くこだわりの食材

商品選びの目利きは、AIなどの最先端テクノロジーにも頼れない部分。私たちの決め手は人間の「五感」です。そのため生活者の意識に共感できる、感性豊かな人材の育成にも取り組んでいます。すべての商品に品質・信頼・満足を添え、お客様にお届けします。

人間の「五感」で選び抜くこだわりの食材

More Speedy(スピード感)

お客様のニーズにスピーディーに応えます。

瞬発力のある短納期対応は、私たちの心意気のひとつです。
高効率化と省力化によってさらなるコストダウンの実現を目指し、英知を結集しています。

独自のシステム「フルラインL.T.」の効率化を追求

先端テクノロジーの導入や、商品の入荷・保管・出荷のシステム化改善を継続的に行なっています。独自の物流システム「フルラインL.T.」を磨き続け、さらなる効率アップと省力化を推進しています。

効率化の取り組みの一部
  • 立体自動倉庫
    AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を導入した立体自動倉庫により、商品の収納効率が大幅に向上しました。また人の冷凍庫への出入りを極力なくすことにより、働きやすい職場環境の実現ができました。
  • DPS:デジタル・ピッキングシステム
    業務用のお客様向け少量多品種の店別仕分け用に取り入れたシステム。効率的な種まきによる仕分けを行なうことで仕事の省力化、作業ミスの削減ができました。
  • 音声物流システム
    Vocollect社(ヴォコレクト)のヘッドホンでさまざまな物流業務を実施することで、ペーパーレス化を推進し、コストを軽減。具体的にアイズフリー&ハンズフリーでの入庫・発注・仕分け・棚卸等の物流業務をこなすことで、効率化と省力化を実現し作業ミスの削減ができました。
ISO22000システムに基づく継続的な改善

どれだけ効率化・省力化が進んでも現状に満足することなく、ISO22000システムに基づいて常に改善点を洗い出し、さらなるコストダウンを追求しています。
進化し続ける物流システムで、お客様のニーズにスピード感を持ってお応えします。

More Service(対応力)

大容量の食材を、最適な温度で管理します。

私たちは大量の食材をすべて最適な温度で管理し、鮮度を徹底的に保っています。
-25℃から常温までの幅広い温度帯に対応可能です。

約400トンを保管可能な冷凍立体自動倉庫と冷凍室
約400トンを保管可能な冷凍立体自動倉庫と冷凍室

会社倉庫には約400トンもの食材を保管できる、移動ラック式の冷凍立体自動倉庫を完備。室内温度は常に-25℃を保ち、食材の鮮度を守っています。

24時間遠隔監視システム

温度管理はコンピュータ制御されており、携帯電話による遠隔操作も可能です。遠隔監視システムで24時間リアルタイムの監視が可能で、異常があればすぐに通知が届きます。

24時間遠隔監視システム

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